ここまの心




3月12日


連続更新記録、10日で中断。ありゃま。

今、燕温泉の特集レポ書き直してるから、もうちっと待っててねん。



3月13日


『HP開設1周年記念週間』にしとけばよかったかなぁ。
燕温泉のレポをしこしこと書き直しております。
棚の奥から資料を探し出し、行程と日程と演目とetc...
もうすっかり忘れちゃってるからさぁ!
なんせ、去年の5月のことだもんで・・・

美ヶ原温泉と、四国うどんツアーも途中で止まっちゃってるんだよね。
他にもたくさん〜
作家先生みたいにホテルに缶詰になって仕上げなくちゃダメかぁ?!



3月14日


昨晩は燕温泉のデータをちょいとまとめておこうとリストアップしていったら、
膨大な量になっちゃってさぁ大変。
画像だけでも編集して、ずらずらっと並べてみたまでです。

そんなさなか、マイピクチャのフォルダを整理していたら、
去年撮ってそのままの麻布十番温泉の写真が出てきまして。
1年前のものだから、バックに写っている建築中のビルはもう完成してるんだろうな。

そうそう、デジカメってやたらと電池を食いませんか?
あっという間になくなっちゃうんだけど。どういうこと?
でも便利なもんだね。撮影した日時まで記録されてるんだねぇ。驚きました。

今使ってるのはどうも重たいもんだから、あんまり持ち歩かなくなっちゃった。
ケータイのカメラも随分と画質が良くなったらしいですが。
オイラは相変わらずH"ですので、蚊帳の外。



3月15日


学生時分の同期の結婚式。
ここんとこ、お祝い続きで交際費がかなり出ております。
ということで、ここはひとつ、芸人として幅広く交際しなくちゃねぇ。

二次会では余興で盛り上げ(披露宴は司会担当)、その勢いのまま三次会へ。
若い衆一同タクシーを飛ばして、浅草寺の裏っ手にある“吉の原”とか云うところへ。
やはり芸人ですので、これも修行のために嫌々ながら、
お働きになっているお姉さま方と交際をさせて頂くわけです。
その後、四次会では皆の交際ぶりを互いに発表し合い、こ
れまた修行のために嫌々ながら酒を酌み交わし、旧友との交際を深めて参りました。
ちなみに、当『オフィスここま』ではこれらの交際費は必要経費として処理しておりまして・・・

・・・あ、いや、シャレです。


年度末のこの時期に、こういうネタは非常に危険すぎる。
黒木瞳さんもそう云ってます、「確定申告は17日までに」。オイラはまだ行ってません。

しかも、「お姉さま方と交際」って・・・。また下ネタに走るか?!

( 参考資料:落語「子別れの序より・強飯の女郎買い」 )



3月16日


銭湯体制のページをリニューアル中。

着物のページもリニュアル。

Yahoo!のページもやっておきますか。

・・・・・・
見て下さる皆さんにはあまり関係の無いことなんですが。
HP作成ソフトが重たくて使いづらいので、ワードで作り替えているところでして・・・
でもワードだと、これまた余計な物事が多くて、ページのサイズが大きくなっちゃうし〜。
紀伊國屋に行って、『HTML&スタイルシート』の本を買ってきました。
いえ、そんなマジで覚えようなんて気は更々ありませんが。
これくらいの単純なHPなら(構造が、ってことですよ!)、手前ェでも作れそうな気がしてきまして。

そんなことより、内容を充実させろ?!
はい、ごもっとも様で。



3月17日


えぇっと、座布団のお話Part2でっす。

寄席の高座で使われている座布団は、そのほとんどが紫ですが。
圓歌師匠いわく、「こんな紫の座布団に座ってるのは、噺家か仏壇の鈴くれェなもんだ」。

ちなみに、鈴本演芸場は紫と水色。竹色もあったかな?
新宿・末広亭と浅草演芸ホールは紫のみ。いさぎよい。
池袋演芸場は、紫、鼠、赤(!)、あと3色ぐらいあったなぁ。

で、問題は国立演芸場ですよ。
ここは建物自体も大変に立派ですが、赤じゅうたんの客席といい、
宙乗りまで出来る舞台といい、寄席の範疇を遥かに超えております。
さすがは親方日の丸。そう実感できますです。
当然、備品もお国の経費から下りておりまして。決して安い額ではないでしょぉ〜。

座布団の種類が、キチガイ染みています。
そんな色、高座じゃ使わねぇだろ!!レベルのものがたくさん。

え〜、1年前に撮ったおざぶの写真がありました。
が、露出もホワイトレベルも、その他もろもろ、まったく適正に写っておりませんで。
お蔵入りしておりましたが、まぁ、目安程度に出してみませう。

青紫茶色薄茶
柿色銀ねず緑(ちょっと蛍光)紫

・・・・・・原色系が写っておりませぬ。
この倍くらいの種類が揃っております。
今度国立にいったときに、改めて写して参ります。

ちなみに、これらのおざぶは、縮緬地の正絹で出来ておりまして、大きさが・・・
72cm角ぐらいだったかな。もっと大きかったような気がするけど。
で、お値段なんですが・・・、ウワサによると、1枚80、000円!!
結構消耗するので(じっと座っているわけじゃないですからね)、3〜4年毎くらいで
取り替えていたような気がします。
で、そのお下がりを(といっても立派なものですが)持って帰ったのは○○お師匠さんで〜
¥!、x*=%@#、>’・  ―ウワァ〜!!



3月18日


再々・座布団のお話 Part3
もうちょっとこの話題で引っ張ってみますかな。


高座の座布団に「向き」があるのを、ご存知でしょうか?
いえ、これは何も高座に限ったことではないんですがね。
座布団の表地は、1枚の長方形の布を半分に折り返して、その端と両脇を縫い合わせて出来ております。
つまり、四角い座布団の、折り返した一辺だけは当然縫い目がありません。
その縫い目の無い方が、正面になるわけでして。

つまり、お客様との関わり合いに“切れ目”が無いように、というご縁担ぎでもあるんです。

で、再び画像でお楽しみを・・・

高座から客席を・・・
高座から客席を眺めたところです。@国立演芸場

ここの舞台の照明は非常に明るいので(客席の照明もかなり落としてますが)、
舞台映えがして役者にでもなったような気分になれ・・・ねぇか。
真正面の上方に時計が設置してあるのが分かりますかねぇ?
お客さんにはあまり意味の無い場所に付いてますが・・・、あれはハッキリ云って、芸人用です。
つまり、番組上、高座の時間が決まっておりまして。
あの時計をちらちらと横目で見ながら(正面にあっても横目とはこれ如何に)、
サゲまでのペース配分を計っていくワケです。

で、もっと近づいて見てみると・・・
真後ろから
真後ろから見たところです。縫い目がありますねぇ。

下手より
舞台下手<しもて>より。やっぱり縫い目がありまする。

真正面から
高座の真正面から見ると・・・、縫い目が無いのが分かるかなぁ。

ですから、高座返し(芸人が入れ替わる時に、座布団をひっくり返すこと)の前座さんが
決まって座布団を横向きに反しております。
その高座返しのやり方も色々うるさかったりで。

マイクの前ギリギリに置く師匠、ちょっと左にずらしてセットする場合(三味線漫談など)、
少しでも曲がってると怒る方(当たり前か)etc...
前座の時に、必ずと云っていいほどこれでしくじるのだ。
まぁ、生涯ついて回るモノですので、粗末には扱えませんねぇ。

『四角四面で頼れるあなた いつの間にやら尻に敷き』
・・・お粗末様。



3月19日


最近、気になってしょうがないモノ。

ムキィ〜!肖像権保護のため、一部画像処理されていることをご了承下さい。

巷では大人気らしいのですが。
オイラのケータイの待ち受け画面は、現在こいつです。
着信音も例の歌です。
オイラのは、ケータイで録音した音声をそのまま着信音に出来るので、あちらのサイトから、
エンドレスのテーマ曲(?)を直接PCのスピーカーから録りましたです。
大変にご機嫌です。
ウワサでは、N○VAに行けばグッズも売っているらしい?!
こいつのケータイストラップなんて、あるのかなぁ?



3月20日


ここンとこ、画像を多用してこの日記ページ(?)を重たくしている当HPの管理人、小駒だす。
連日更新しているせいで、貯めまくっていた“マイピクチャ”のフォルダーを
スッキリ整理することが出来まして、ありがたい限りです。
眺めていると、ワケの分からない画像が随分と出てくること!
お絵かきソフトでグリグリ描きまくった芸術作品だとか。意味ねぇ〜!

で、たまには使えるのも見つけたりして。


去年、国立演芸場で催されました『むかし家今松の会』にて。
今松の会にて     今松の会にて
撮影・佐藤ゆり江 氏

ネタは『湯屋番』。ひどい出来でした。自業自得。スマン。
これは頂いた着物の、おろしたてだったような。
ご覧のように、まったく着慣れておりません。
しかも、長じゅばんとの寸法を合わせずに着ちゃったので、袖口から覗いてます。

・・・言い訳ばかりを書き立てて。

カメラの佐藤様、ありがとうございます。
あ、一般の方は寄席などで許可無く撮影なさいませんよう、ご注意下さいませ。
もし撮っちゃったら、ちゃんとオイラにも下さいな(笑)。





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