銭湯体制につけ!
四国うどんツアー&道後温泉 Part2
どうも恐れおののいて、肝心のうどんの感想を忘れてました。
「江戸の蕎麦、大阪のうどん」なんてことを云いますが、やはりうどんは関西方面の方が旨いっすね。
讃岐は“いりこダシ”ってんですか、あれが好き。
で、うどん。
当たり前ですが、やっぱり打ちたては違いますねぇ。
打ってすぐなのか、あるいは一晩寝かしてからまた打ったのかは知りませんが、とにかく違う。
あぁ、なるほど、うどんの“コシ”ってのはこれのことか。ってのがよ〜く分かりました。
歯応え、弾力だとか。滑らかさだとか。麺のエッジ云々。
あんまりグダグダ述べてると、美味しんぼみたいだからやめときます。
で、再び山越の店先にて。
新たにもう1玉追加して喰らい付いてる仲間を横目に「次、どこ行こっか」。
周りには、体の8割がうどんで出来ている地元のおっちゃんとか、やはり遠く関東からのうどんツアーの若者ご一行だとか。
旅先では、ごく気楽に仲良くなれるもんで。
ご夫婦で旅の途中、という初老のおじさんが、「今、“おがたや”ってところに行ってきたけど、なかなか旨かったよ」
おぉ!そういう情報を待っていたんですよ!
場所を聞き出して、再びクルマへ。
『小縣家』に無事到着。
今度はちゃんと店舗としての構えをしております(笑)。
何々?ここの名物はしょうゆうどん、か。では、素直にそれを注文。
しばらくして出てきたのがこのうどん、と・・・大根が丸々1本!
え?これを摺り下ろして掛けろってのか。ではヨロシク!
(^。^)
人にやらせて眺めて楽しむ図
・・・って、食べかけのおでんが汚らしいって!
あ、そうそう、他の店でもそうだったんですが、あちらのうどん屋にはたいがいおでんも置いてあるんですよ。
セブンイレブンのレジ脇のように。
ちょっと不思議な組み合わせ。
この大根おろしとスダチ、備え付けの刻みねぎ、摺り下ろしゴマ、ショウガを少々、
そして“特製生しょうゆ”をぶっかけて完成。
いっただっきま〜す!
ふむふむ。これもさっぱりしてていいねぇ。いくらでもいけそうっす。
仲間の一人は“湯溜めうどん”なるものをオーダー。
なるほど。湯の中に溜めて出すから湯溜め、か。
じゃァ、このお品書きにある“釜あげ”ってのは?やっぱり湯を張ったたらいにうどんが入ってるけど。
器の違い?!分っかりませ〜ん!
うどん2杯目、難なく完食。
では、お次の店へLet’s Go!
あ、ちっとも銭湯体制に入ってませんが・・・、これから、これから。