ここまの心
3月3日
食い道楽ツアーの写真、もうしばらくお待ちを・・・
我が家のひな祭り。
CDラックの上にちょこんと鎮座ましますお内裏様とお雛様。
含笑長屋@名古屋でお客様から頂戴しました。
千代紙で作ってある!手が込んでますなァ。
3月20日
黒門亭、無事務め終え――
久蔵兄さんが高座に上がったのを見届けて、飯を食いに出てしまった後輩たち。
三三、きくお、小駒、以上3名。カレーの老舗『デリー』に行ったら満員。
匂いだけ嗅いで引き返す。
結局、上野広小路の洋食屋『さくらい』でご馳走になる。
デミグラハンバーグ、黒豚さんにパングラタン?!
う〜ん、迷ったときのオムライス!洒落た店で、やっぱりうるさい噺家連中。
でも、一仕事終わってちょっと幸せなひととき。
ご馳走様でした、三三大兄!え?きくお兄さん、これからお父っつあん(木久蔵師匠)の出版パーティですか。
どこでやるの?たいめいけん?!
あ〜〜、洋食バカツキ!
前座のちよりん、「『やかん』を勉強させていただきます!」って高座に上がったのはいいけど、
お決まりのマクラでいきなり絶句。
「よく知ったかぶりをする人なんてのがいます。生・・・、ナマ・・・、ナマ・・・。
え〜と・・・、あの・・・、よく狸が恩返しをするなんてことがあります。」高座も、お客さんもドキドキドキドキ・・・・!!
達者な高座より、とちった方がよく受けたりしてね。
そんな私も八幡太郎義家の名前が出てきませんでしたが(笑)。
そんなこたァ、大して問題じゃない。(と己に言い聞かせ)
こないだ、鈴本・早朝寄席に遊びに行ったら(高座には上がりませんでしたが)、
喬之助兄キが粗忽長屋を掛けてた。
トントーンと噺が進み、サゲの一言。「抱いてるのは確かに俺だが、抱かれてるのは一体どこの誰だろう。」
ボンヤリ聞いてると、別に違和感も感じませんが。
このサゲだと、粗忽長屋の魅力が五割減・・・ですよねぇ。高座から下りてきた喬之助兄キ、悔しがる、悔しがる。
以前にも同じ間違いをして、トラウマになってるんだって。
サゲ間際に来て、「間違えちゃいけないぞ!」と言い聞かせながら、やっぱり間違える(笑)。
いや、笑いごっちゃない!この胸のモヤモヤした気持ち、誰にぶつけるわけにも行かず、ひたすら悔やんでましたが。
「小駒!お前のページに書いていいよ!こんなシクジリしたって!」それで兄さんの気持ちが治まるなら、お安い御用で。
でも1週間経っちゃったから、もう遅いね。
ゴメンね!(笑)
3月31日
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4月に入ったら、また続きますのでもうしばらくお待ちを・・・5月の連休に馬遊兄キとの兄弟会を日本橋亭で、
6月2日には研精会の国立公演が待ち構えております!もうとにかく見に来なくちゃマズイっしょ!というぐらいの勢いでお待ちしております。