ここまの心




4月2日


ふぅ〜 (・。・;)

ここ2日間、春に浮かれて遊び呆けていたために、更新はおろか、
メール/カウンターチェックすらしておりませんでした。
危うくキリ番ゲット!の用意を忘れるところで・・・
この期に及んで、ですが〜〜、最終決定のキリ番ゲッターページが出来上がりました。

これから方々にメールの返信をして、こちらも再度更新する予定。いや、未定。
ではでは。



4月10日


4月に入ったら、再び週1ペースの更新に戻るのか?!
いやいや、暖かくなって桜も満開ですし、今こそオモテで遊ばなきゃ!・・・って、前回もそんなこと書いてるよ。

イヤ、そんなことより先に書くべきことがあるだろって。
10000HIT!!サンクス!!
ありがとうござい!これも全て当サイトを訪れてくれる皆様のおかげです。

5桁ヒット記念企画、『1万ゲッターとその前後たち』。微妙に企画名が変わってますが。
嬉しいことに、そのお三方とも、名乗りを挙げて下さいました。

ではでは、はっぴょ〜!
今回のプレゼントは3点。
A . 落語協会カレンダー
B . 金原亭小駒オリジナル手拭い(協会カレンダー付き)
C . 若手研精会ご招待チケット


「9,999」ゲットのS様。そして「10,001」ゲットのF様。
共に落語会ご招待のC賞を獲得されました。
つーか、もう7日の研精会に来て頂いたのでして。多謝感謝。事後報告。

そしてそして、記念すべき「10000」ゲッターは中野区のF様!

いちまんゲットォー!


見事!ゲット画像を送ってきて下さいました。
ご希望はB賞。「小駒てのごい」、それに強制的に落語協会カレンダーが付いてきます。
これから発送作業に取り掛かりますので、もう少々お待ちを。
ちなみに、お伺いした住所がとても近所なので、直接持ってった方が早いんですが(^_^;)ゞ


いやァ、大成功でしたねぇ。
誰も現れなかったらどうしようかと思いましたが。
さて、早くも次回のキリ番企画について、掲示板で話題が出ております。
数字はこれから考えるとして、プレゼントは今回選ばれなかったA賞のカレンダーにしようかと・・・
え?誰も出てこないって?



4月11日


昨日、明治座にて芝居見物。チケットを頂いたんですわ。
『梅沢富美男・前川清 特別公演』。いわゆる商業演劇ってヤツですかね。

で、出し物がてんこ盛り。
第一部が時代劇の芝居。
アドリブでたっぷり笑わせといて、お約束の人情話でお涙頂戴。クサイです。かなり。
二部は歌謡ショー。
飽きさせないように、衣装を替えたり、オリジナルグッズの宣伝したり。商売、商売。
三部が武生座長の口上。
お芝居の世界は、主役クラスが出ずっぱりで、その他大勢はいつまでたっても脇役のみ。
芸人でよかったとつくづく思う。
二ッ目でも、大看板でも、寄席の高座は同じ時間。
場合によっちゃァ、上の師匠方を食っちゃうことだって出来る訳だし。
寄席はぺーぺーの前座からお客さんに見て頂こうってんだから、ありがたいことです。

公演はまだまだ続きます。
第4部は舞踊。前川さんの不気味な女形でウケを狙って。汚いね。
5部は怪獣ショー。
もうここまで来ると、何だかワケがわからない。何でもありかよ。
洋物・日舞が入り乱れて、怪獣が白煙を上げ、お終いには主役二人の宙乗り。

もうお腹いっぱい。勘弁してくれぇ!
ニンニクたっぷりレバニラ炒め特盛り10人前。それぐらいの感じ。
隣に座ってたオバちゃん連中はハンカチ片手に笑い転げてた。
一緒に行った喬四郎は「僕はミーハーだから面白かったですけど」。

いやぁ、ぐったり疲れました。
その反動か、熱燗呑み過ぎて二日酔いっす。
やっぱりオイラは寄席が好き。



4月14日


突然ですが、この度、相棒のセローとお別れすることになりました。
一目惚れしてから2年。
どこへ出掛けるにも、まさに「足」代わりとしてお供してくれました。

軽い車体は、混み合う都内をひらひらと舞い。
温泉地に続く山道では、オフロードの実力を見せつけ。
非力なエンジンだと、高速道で改めて気付き。
燃費の良さとパーツの安さは、懐にもやさしく。

そんなセローも、まもなく25,000Km。
まだまだ絶好調なんですが、いつかはこんな時も来るのかと(涙)・・・

そんなワケで、今週は『さよならセロー』ウィークとなります。
とりあえず、本日のセローです。

さよならセロー




4月16日


昨日、急遽廻ってきた仕事だったので、出演情報には載せられませんでしたが、
「北区落語愛好会」ってところにおジャマしてきました。
もう20年近く続いているそうで。知りませんでした〜。
会員制なのかな?
ちゃんと規則(会則)なんぞを作って、会議をやってました。
で、やっぱりと云おうか、打ち上げは”ザ・落語マニアックス”といった風情で。
『花筏』の名前の由来? 知らないねぇ〜。
米朝師匠は何代目? さぁてねぇ。
廓噺の巧い若手がいないって? そりゃそうだ。

色々と、反論・ツッコミどころは満載でしたが、手前ェの高座の出来がよろしくなかったので、
大人しくしておりましたよん。
何はともあれ、お世話になりましてありがとうございました。


そんなことより(!)、仕事の前と後の楽しみ。
本日は王子・滝野川だったので、その周辺の美味い食いモン屋から捜索。
明治通り沿いにラーメン屋『大勝軒』を発見。・・・つっても、中野にもあるけどね。
卵つけ麺を頂やした。

いつも大行列でお馴染みの、東池袋の大勝軒。
実はウチの師匠ン家の近所なんですわ。
何度か行こうと企んだけど、あの長い列を見ただけで、その気が失せる。
何十分も並んで耐えるくらいなら、似たような味の、ノレン分けした支店でスッと食った方が
よっぽどお気楽だと思うんだけどなぁ。
中野の『青葉』にしたってそうだ。
鍋横の支店だって、おんなじ味だぜ。そっちの方が、よっぽど落ち着いて食えるってもんだ。

並ぶのが好きな人種なら結構な話で。

その滝野川大勝軒の近所に、『飛鳥山温泉』なる看板を発見!
営業時間が深夜1時半までってなってたので、リベンジを約束し、北区の会へ。
打ち上げ終了後、あと4日の付き合いとなったセローと共に、再び舞い戻る。

中へ入ると、きれいな内装。新しいのかな?
で、ロビーが充実してるのだ。
テーブルとイスが並んでて、アルコール類も揃ってます。
いえ、決して健康ランドのノリではなく、明るいカフェといった雰囲気(笑)。
洗い場もきれいに磨かれてます。OK!
で、半・露天風呂もあって、合格点!!
のんびり浸かって、ロビーの50インチTVで野球の結果なぞを見ながら、一杯・・・はマズいから、ポカリでも飲んで。
夜の街をセローかっ飛ばして帰って行くのでした。
これがホントの北区より帰宅。(←恥ずかしいので小さな声でねん。)



4月18日


都内で26℃。いい陽気になりましたねぇ。
Tシャツ1枚で野良仕事に勤しんでおりました。
いや、植木を動かしただけなんですが。(ウチの庭=大家さんちの庭)

あと3日となったセローとの付き合い。
使いやすくするために、「小駒SP」なチューンを施してありまして。
つっても、実用本位の乗り方なので、改造というわけじゃありません。
ハコを乗っけたり、風除けを付けてみたり。
お別れってことについちゃァ、元の姿に戻すべく、いじったパーツをバラしてゆくのれす。
久し振りにバッテリーを開けてみたら、端子が錆びてるってぇか、緑青が吹いちゃってる状態。
今頃気付いたって、遅いっつうの。でもキレイに落として。


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むかーし昔、旅の芸人がとある田舎町にて。
「噺家です」と名乗ったところ、猟師が鉄砲を持って追っかけてきたと。
よーく聞いたら、「ハナシカとカモシカと間違えた」
名作『噺家とカモシカ』の一節です。(解説するなよ・・・)

いきなり、何のことかと思えば。
“ぷろふぃーる”にも書いてある通り、セロー<serow>ってのはカモシカのことです。
つまりィ、噺家がカモシカに乗ってる、と。そう云いたいんだな。

そのカモシカに会うべく、先々週、志賀方面へ探索に行って参りました。
雪山につき、冬季通行止めの箇所もあり、電車とバス利用。
う〜む、雪がなければ、セローでアタックしたいところなのだが・・・
とある温泉街から、山の中を歩くこと30分、見事、野生のカモシカを発見!!

セロー(実物)   小駒セロー
夢の競演、『カモシカ同士』

志賀高原のカモシカと、小駒SPのカモシカ。
間に合ってよかった、この企画。



4月20日


我が家にZZ−Rが来た日

小雨のぱらつく中、今日で最後となるセローのエンジンをかけた。
本日納車予定の新しい相棒に会いに、都内某所へ。
傘を差すほどではないが、長く乗ってると膝の辺りが濡れてきて冷たい。
昨日までの暖かさがウソのよう。

引渡しはあっという間。
別れを惜しむ間もなく、セローはどこかへ連れて行かれた。♪ドナドナドーナー・・・

そして、入れ代わりにオイラの前に現れたのは。
霧雨で滴の付いた、銀色に光るカウル。
エンジンをかけると、噂に聞いたとおり、耕耘機のような音。
数値的には大して変わらないのに、バカでかさを感じる車体。
憧れのフルカウル、ZZ−R250がそこに置いてあった。

コケないように、事故らないように、そっと濡れた路面を走る。
そのまま、新宿までお買い物。
店を出たら、雨は止んでた。
空いてる道を選んで、アクセルを軽く煽ってみる。
威勢のいい音がしてるのに、メーターを見たらそれほど出てないよ〜。
ナルホド、これも噂通りだ。
「また〜りバイク」、今日からこいつがオイラの相棒。

ZZ−Rが我が家に来た日



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