ここまの心




11月5日

秋晴れで結構ですなァ。


以下、ただのメモ代わり。

’03−1 香川・松山編
『山越』@綾歌 [釜玉]
『小縣家』@満濃 [大根下ろしてしょうゆうどん]
『池田食堂』 [×]

’05−2 バイク編
『長田in香の香』@善通寺 [釜揚げ、大徳利に出汁]
『山下』@善通寺 [ぶっかけ、大徳利に出汁]
『おか泉』@坂出 [一般店]
『がもう』@坂出 [田んぼの中]
『山越』@綾歌

’05−5 リベンジ編
『まえば』@綾歌 [半熟卵天]
『宮武』@琴平 [イカ天、ゲソ天]
『山内』@仲南 [山の中、ゲソ天]
『丸美家食堂』@満濃 [地元客]
『山越』@綾歌
『谷川米穀店』@琴南 [渓谷]


メモ帳タイトル:食道楽ツアー第3弾、今度は国内戦に転向?!
備考:「香港、韓国と海外戦で幕を開けた社団法人・落語協会の若手食道楽一行は
    次のターゲットを国内の日常食へと見定め、早速市場調査へと取り掛かった模様。
    日程、規模については不明。
    なお、何故この探究心が高座で活かしきれないのかという疑惑が
    関係者内外から取沙汰されている。」



11月19日

紙切りの名人、林家正楽。
お台場の新名所、『大江戸温泉物語』で湯上りのお客相手に大奮闘、とのウワサを聞きつけ、
早速取材に行ってきました。

秋晴れの土曜日、日帰り温泉とテーマパークを併せたようなその施設は、お客さんでいっぱい。
で、演芸の会場は・・・大広間!
湯上りで飯食ったり、ゴロゴロ寝てるお客さんを相手にしなくちゃいけない。

珍しい立ち高座の姿。
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注文を受けて、淡々と切っていくその姿勢。
「受けさせようと思うからいけないんだ。」

高座にメリハリを付ける、お馴染みの動き。
「体が少ぅ〜しだけ揺れます」
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ダイナミック。
最前列の子供も食い入るように見ていました。
40分超。
「演り過ぎちゃった」


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控え室にて。
本日の『B面』

お疲れ様でした!
オイラは隙を見て、しっかりとお湯に浸かってきました。

その後、銀座へ出て、湯豆腐で体を温め、蕎麦を手繰って、さらには甘味処の立田野
甘味3点セットまでご馳走になりやした。
tatutano.jpgまた箸をつけてから、気付いて撮影(笑)

手ぶらでお邪魔したのに、こんなにご相伴に預かりまして、返ってすいません!
くのやの白足袋、正月におろします!m(__)m 多謝。



11月22日

今年も行って来ました。順天堂大看護学部への特別講師。
去年までは落語を聞いてもらって、「緩和ケア」の授業に役立てる、という企画でしたが、
今回はさらに一歩踏み込んで、実際に学生さんに落語を演ってもらう「落語ワークショップ」
という形で「笑いの効能」を体験してもらいました。
っつうか、助っ人の馬治に仕切りをお任せして、オイラは茶々を入れてるだけでしたが(笑)


先月、ニフティで録音した『にふ亭・ぽっどきゃすてぃんぐ落語』が11月2日に更新されてました。
今まで気付かなかった・・・
iPodユーザーの方は、iTunesに登録しておくと自動更新してくれるそうです。何のことやら。

つい油断して「聴いてみる」をクリックしてしまい、手前ェの噺が流れてきた時には
何かの嫌がらせかと思った。
余計な言葉が多すぎる。
も少しまともな落語が出来るように精進いたします・・・m(__)m



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